ダイエットの面白い話


最近、同僚から面白いダイエット方法を聞きました。

彼は、最近20キロ痩せた、ということで
「どうしたんだ。体調でも悪いのか?ガンなのか?」
と心配すらされていましたが、全然そんなことはなく、まったくの健康体。

毎日4時に起きて4時半からランニングしているそうです。

いや、そのランニングがダイエット法なのではありません。

食事を一日一食、一切の糖分を摂らない方法を採用したそうです。

彼の話によると、
人類はもともと肉食で、肉と木の実だけを食べて生活していた。

牛と肉食動物の内臓を比べるとわかる。
牛はものすごく長い腸を持っているが、
それは草を消化するためで、肉食動物の腸はそれほど長くない。
そして、人類の腸も、それほど長くない。

植物繊維を摂ると便通がよくなるというけれど、
それは単に消化不良でおなかをこわしているだけである。

本来は肉と木の実しか食べていなかったから、
それによって脂肪を糖に変換させてエネルギーにする回路を備えているのが人間なのだ。

ところが、コメや麦などの糖分を摂取するようになったので、その回路が不要になった。
コメや麦はすぐに糖に変換できるので、すぐに血糖値があがり、
本来使うはずだった脂肪が使われずに蓄えられることになる。

だから肥満になり、糖尿病にもなる。

つまり、もともとの食生活に戻して、
人間が本来持っていた脂肪を糖に変換して
エネルギーとする回路を使うようにすれば、
余分な脂肪を蓄えることもないし、糖尿病にもなることはない。

人間がコメや小麦を主食にしたのは、まだ数千年。
人類が糖に飼いならされているから、こんな不健康になったのだ。

これには、すごい説得力があります。
ぜひ皆さんも試してみてください。
なかなか私はできませんが。笑




Copyright © ★毎日書くから日記です★ All Rights Reserved.